麹をはじめる

麹はどこで買える?麹の入手方法4選【スーパー・ネット通販・直売・自作】

塩麹や自家製味噌などはちょっと手間がかかって難しそうですが、食品ですので清潔にだけ注意すれば意外と簡単かつ手軽に出来てしまいます。

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しかしそれでも、これまで麹に触れたことのない方だと、

「いやいや、麹ってどうやって手に入れるの?」と疑問に思われかもしれません。

そこで今回は麹を入手する方法についてまとめてみした。

▼▼▼▼▼この記事を書いた人▼▼▼▼▼

せいぎくいん

改めまして、自宅製麹員(じたくせいぎくいん)と申します。

普段はお酒を造る蔵人として10年以上働いています。

20代で麹にハマって、気が付けば麹を仕事の一部にしていた麹バカです。

麹を入手する方法は大きく分けて

  1. スーパーで手に入れる
  2. ネット通販で手に入れる
  3. 麹屋さんなど専門店で手に入れる
  4. 自作する

の4種類があります。

下に行くにつれ入手の難易度が高くなりますが、ご自身の環境にあった方法を参考にしてもらえればと思います。

スーパーで手に入れる

スーパー。食糧品店のイメージ

一番簡単なのはスーパーでの購入です。

2010年頃に塩麹ブーム・その数年後に酒粕ブームがあり、麹食品が広く一般的に認知されるようになったので、地域を問わず大抵のスーパーで売ってると思います。

数ある麹の中でもよく目にするのは「伊勢惣 みやここうじ」です。 

他にも、全国には地元の麹屋さん(麹の製造・販売専門会社)が沢山いらっしゃるので、そちらの麹がスーパーに並んでいたりします。

ちなみにこの”伊勢惣 みやここうじ”は乾燥麹タイプの麹です。

麹には乾燥麹と生麹がある

販売されてる麹には

  1. 保存性を高めるために乾燥処理を施した乾燥麹
  2. 麹菌が生きてて要冷蔵の生麹

があります。

乾燥麹は水分を飛ばして保存性を高めたもので常温保存が可能、水で戻してから使用します。

生麹要冷蔵ですが酵素の力価が強く、より甘さや旨味が出るとされています。

保存方法は水戻しなどに違いはありますが、どちらを使っても問題なく料理や味噌の仕込みなどに使えますので、手に入りやすい方で大丈夫です。

  • 麹には乾燥麹生麹がある
  • 保存方法や水戻しなどの違いがある
  • どちらを使っても問題ない。手に入りやすい方を使う。

ネット通販で手に入る

ネット通販のイメージ

麹の歴史は古く、平安時代末期には麹を専門に製造・販売する麹屋さんが存在していました。

現在でも麹屋さんは全国に存在しており、麹屋さんの麹がネット通販を通じて手軽に入手できます。

有機栽培米を使用した麹や、玄米から作った麹などこだわりの麹を探したい時にオススメです。

麹屋さんなど専門店で手に入れる

蔵のイメージ

先ほど記したように、古くは全国各地に沢山の麹屋さんが製造・販売を営んでおられました。

現在では数は減ってしまったものの、お住まいの地域によっては麹屋さんがまだ存在してるかもしれません。

そのような近隣に店舗販売のある麹屋さんがあれば、直接店舗で購入もできます。

例えば、東京23区内にも千代田区に天野屋糀店さん

練馬区に糀屋三郎右衛門さん

このように、地元にも専門の麹屋さんがあるかもしれません。

都市部でしたら発酵食・自然食品のセレクトショップで取り扱いがあったり、地元の味噌屋さん・醤油屋さん・造り酒屋さんが麹を販売してることもあります。

せいぎくいん

Google mapで「麹」「食品」などと検索して調べてみて下さい。

自作する

実は麹って自分で作ることもできます

自作麹のメリットは、慣れてきたら「あっさりした甘酒を作りたい」とか、「しっかり味の乗った味噌を仕込みたい」といった個人の好みに合わせて麹をカスタマイズできる点です。

ただし、雑菌が繁殖してしまうと食中毒などの危険もあるので、ある程度の道具の準備や衛生管理が必要になのと、手間と時間はかかります。

せいぎくいん

万人にオススメはしませんが、面白そうだと思う方はぜひ試してみてください。

自作麹の詳細は別の記事で紹介しています▼▼▼▼▼

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まずは既製品を試すのも大いにアリ

以上が麹を入手する主な方法でした。

とはいえ元も子もないことを言うようですが、麹が手に入ったからといってすぐに塩麹や味噌などが味わえるわけではありませんよね?

つまり、麹を入手してからが実はスタートなんです。

せっかく麹食品に興味が沸いたのに「そんなに悠長に待てないよ!」という方は既製品を試すのも大いにアリだと私は思います。

多彩で種類豊富な久世福商店

例えば久世福商店さんは和の日本色豊かな食品類を取り扱ってる上、全国に100店舗以上展開していて実店舗にも足を運びやすいのでオススメです。

例えば塩麹はこちら▼▼▼▼▼

せいぎくいん

麹食品に限らず和テイストの食品が豊富で、店舗を見て回るのもすごく楽しいですよ。

好みの味噌を選べる大源味噌

味噌では白・赤だし・麦など幅広いラインナップならお好みの味噌を選べる大源味噌さんがすごいです。

しかも、それぞれ甘口・中甘・中辛の加減まで選べてしまいます。

まずは食べ比べセットでちょっとずつ味噌を比べてみて、ご自身の好みをしっかり把握してから自家製味噌作りを始めれば好みの調整で失敗することも無くなります。

麹はスタート

先ほどもお伝えしたように、麹はそれ自体を食べるものではなく塩麹や味噌などの発酵食のスタートになる材料です。

例えば塩麹なら、慣れれば”塩を一つまみ”くらいの感覚で使い勝手のいい調味料として活躍してくれます。

しかし、それまでに飽きたり挫折してしまっては元も子もありません

まずは既成品で麹を試してから、塩麹や味噌の自作にチャレンジしてご自身の好みにカスタマイズする。という風な楽しみ方もアリではありではないでしょうか。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

この記事が麹に興味を持たれた方の参考になれば嬉しいです。

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