160時間の時短!塩麹をヨーグルトメーカーで作ってみた

こんにちわ。スタコジ(@jitakuseigikuin)です。
完成まで通常約1週間ほどかかる塩麹ですが、レンジや炊飯器などのお持ちの家電に細かい保温機能があったら、6~8時間でできてしまいます。
単純計算で、
7日間×24時間-8時間=160時間の時短です。
レンジ・炊飯器に保温機能がついてる方はぜひ活用していただきたいです。
我が家にある細かい保温機能を持った家電はヨーグルトメーカーでしたので、今回はヨーグルトメーカーを使って塩麹を作ります。
- 米麹 100g
- 水(浄水か煮沸したもの) 110cc
- 塩 35g
YAMAZEN発酵美人の大きさは?
使うヨーグルトメーカーは、以前にも紹介したYAMAZENの発酵美人YXAー100です。
大きさの比較対象に酒瓶を置いてみます。
幅170mm×奥行205mmなので、鍋ひとつ分くらいのスペースがあればキッチンの隅に置けるコンパクトさ。


2021年11月にYXA-101にリニューアルされました。
フタの形状が変わり、500mlの牛乳パックがそのまま使えるように!
普通のタッパーが使える
まずは清潔な容器に麹と塩を合わせて塩切りをします。

水を加えてよく混ぜます。

フタをして発酵美人にセット。
55℃・8時間で保温を開始。これだけでOKです。

最近気づいたんですが、発酵美人付属の専用容器でなくても普通のタッパーも使えるのがホント便利です。

YAMAZENの設計担当の方に、個人的グットデザイン大賞を差し上げたい…
8時間経ったら一度よく混ぜます。

いい感じです。少し食べてみて柔らかく、お米の芯が残って無かったらOK。
もし残ってたら追加で保温すれば柔らかくなります。

小皿に取り分けてみるとこんな感じ。
全く問題なくできてます。
保温機能のメリット
①時短になる
冒頭でも触れましたが、通常約1週間かかる塩麹が8時間でできるのは非常にありがたいです。
塩麹が少ないと思ったら夜寝る前にでもセットしておいて、起きたらできてる訳です。
②目的の温度に早く到達できる
塩の塩分は塩麹を雑菌から守りますが、それでも雑菌にやられてしまうことはあります。

なので雑菌が好む30℃くらいの温度を素早く通過して、55℃の安全な温度帯を保てるのは雑菌リスクを大きく減らせます。
甘酒のような塩分で守られてない無防備な食品には特にうれしいですね。


ヨーグルトメーカーに限らず、レンジや炊飯器などのお持ちの家電に細かい保温機能があったらぜひ試してみてください。
やはり160時間の時短はでかいですよ。


すぐに使いたい場合は…
すぐに塩麹を使いたい場合はスーパーなどで塩麹を購入できますが、お住まいの近くに久世福商店があれば一度寄ってみるのをオススメします。
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塩麹に興味を持たれた方、ぜひ参考にしてみてください。
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