甘酒はそのまま飲むより砂糖の代わりに使うと、そのシンプルさが際立ちます。
プレーンのスコーンにもってこいの代替甘味料です。
全粒粉も少し入れて素朴な感じもあるので朝食にも適してます。
甘酒と全粒粉の組み合わせがこう、ほっと落ち着く味わいが飽きが来ないので好きです。
そのままでもいいし、ジャムかハチミツをかけてもおいしいですよ。
▼▼▼▼▼この記事を書いた人▼▼▼▼▼

A
- 甘酒 60g
- 豆乳 50cc
- 塩麹 小さじ1/2
B
- 太白ごま油(なたね油でもOK) 50g
- 薄力粉 160g
- 全粒粉 45g
- ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
打ち粉 薄力粉 適量
粉を振るう→油を混ぜる→Aを混ぜる
Bの薄力粉・全粒粉・ベーキングパウダーを全て振るいにかけ、太白ごま油を混ぜてサラサラの状態にします。


太白ごま油はごまを焙煎せずに絞るのが特徴のごま油です。
そのため通常のごま油よりも透明でクセがないのが特徴で、揚げ油やお菓子にも適してます。
サラサラの粉にAを全て入れ、切るようにまぜつつひとまとまりにします。
生地を切る→重ねる×5セット(やりすぎ注意!)
まとまったら打ち粉を敷いた台に乗せ、カードで半分に分けます。


2つに分けた生地を重ねて、手で押しつぶす。これを5回繰り返します。
やりすぎるとグルテンが出て必要以上に膨れてしまい、焼き上がりの形が悪くなります。
手か麺棒で生地を1cm程度の厚さに伸ばしたら、端を切り落として形を整えます。

切り落とした生地は丸めて焼いてしまいます。
いい機会なので、比較で切り端を更に5回こねて、焼き上がりの違いを見てみます。
形を整えた方の記事は約3×3cm角に切り分けます。
(ここの写真だけ撮れてなかったので後日取り直しました。そのため焼き上がりとは形や個数が少し異なります。)

オーブン200℃で15分 → 180℃で5~10分
クッキングシートを敷いた天板に生地を並べて、
200℃に温めたオーブンで15分、更に180℃で5~10分焼き上げて完成です。

右下の二つが切れ端を更にこねたものです。
膨らんで形が崩れてるのがわかりますね。
味に問題はありませんのでご安心下さい。

以上が基本の甘酒スコーンの作り方でした。
これを基本に色んなアレンジを加えていきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました٩( ”ω” )و
甘酒や麹に関してはこちらもご参考ください▼▼▼▼▼







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