卵・乳不使用でもしっとりとコクのある甘さ。甘酒とバナナのパウンドケーキ

甘酒とバナナの相性は抜群です。
お米がしっかり溶けた甘酒はとろっとして、ねっとりしたバナナの食感によく合います。
そこで今回は甘酒とバナナのパウンドケーキをご紹介します。
▼▼▼▼▼この記事を書いた人▼▼▼▼▼
バナナのパウンドケーキ作り方
(制作時間 生地に約40分、オーブン190℃で40分)
A
- 麹甘酒 100g
- バナナ 2本
- 生おから 20g
- なたね油 大さじ4
- てん菜糖(ハチミツでもOK) 20g
- バニラエッセンス 4滴
B
- 中力粉 95g
- 全粒粉 40g
- ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
最初は甘味料は甘酒だけで行こうと思いましたが、
コクのあるてん菜糖をちょっと足した方がバナナの存在感が際立ちます。
前回のパウンドケーキと同じ生地だと、ちょっと物足りない仕上がりでした。
やはり材料によって微調整が必要なんだなぁというのがよく分かり、いい経験になります。
お菓子作りも面白いですね。ハマりそうです(∩´∀`)∩
Aを混ぜる
ボウルに皮を剥いたバナナを入れ、泡立て器で潰します。
多少形を残しても、食感が出るので大丈夫です。

そこにAの材料の残りを入れて混ぜます。

実は一度バナナと甘酒だけで試作したのですが、もう少しコクのある甘味が欲しいと思ったので、
今回はてん菜糖を足してみました。
ハチミツでも代用可能です。

AとBを合わせる
AにBを合わせた粉を振るいにかけ入れて、さっくりと混ぜます。


焼き型に流し入れて、190℃で40分
焼き型の底に合わせてクッキングシートに折り目を付けて、4スミにハサミで切れ目を入れます。

クッキングシートを焼き型の底に合わせて敷いて、生地を流し込みます。


最後にトントンと机に焼き型を当てて空気を抜き、表面をヘラで整えてオーブンに入れます。
190℃に温めたオーブンで40分焼いて完成です。

しっかり冷めてから型から外して、切り分けます。
少し右に寄ってしまいましたね。次回への反省です。

てん菜糖でバナナのコク感が強まって、しっとりとコクのある甘さに仕上がりました。
甘酒を使ったお菓子作りの参考になれば幸いです。
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