HSM

長芋が生で食べられる理由は? HSMで長芋の梅肉パルメザン焼き

こんばんわ。製麹員です。

今回は長芋とホットサンドメーカーで一品作ります。

焼いた長芋に梅肉ソースをかけて、パルメザンチーズでアクセントをつけてみました。

材料:1~2人前

  • 長芋 10cm
  • 梅干し 1つ
  • みりん 大さじ1
  • パルメザンチーズ(粉チーズでもOK) 適量
  • サラダ油 大さじ1

長芋ってどうして生で食べられるの?

長芋は生食できる珍しい芋類ですが、その理由は長芋に多く含まれる消化酵素「アミラーゼ」にあります。

他の芋類であるじゃがいもやさつまいもを生で食べると、人間はでんぷんを消化する酵素を持っていないので胃もたれや消化不良を起こしてしまいます。

そのため加熱によりでんぷんを消化しやすく分解する必要があるので、火を通して食べます。

しかし、長芋に含まれるアミラーゼがでんぷんを糖へ分解するのを助けてくれるため、生食しても大丈夫だと言われているのです。

触るとかゆくなる理由は?

長芋の粘りが皮膚につくとかゆくなりますよね。

あれは長芋の粘りの中に「針状結晶」という文字通り針の様に鋭い結晶が含まれるので、肌の敏感な部分に当たると痛覚としてかゆみが出てきます。

針状結晶についてはタケノコのアク抜きの時にもう少し詳しく解説してますので、興味があれば見ていってください。

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皮ごと使う場合はヒゲを炙る

調理に戻ります。

長芋は皮も食べられるので、食感が気にならなければ皮ごと焼いても大丈夫です。

その場合はヒゲをコンロやバーナーの火で炙って焼いてしましましょう。

皮のヒゲが口に残ることがあるので、これで食感がよくなります。

食べやすい大きさにカットしてサンド焼き

一口大に切った長芋を、油を敷いたHSMに並べて中火でサンド焼きにします。

焼き色がついたらひっくり返してもう片面。

梅肉ソースを作る

長芋を焼いてる間に梅肉ソースを作ります。

梅干しの果肉を細かく刻んで、みりんで伸ばして完成です。

パルメザンチーズをかけて完成

焼き上がった長芋に梅肉ソースをかけ、パルメザンチーズをふって完成です。

さっそく晩酌です。

もちろんこのままHSMを器にします。

今夜も晩酌

今夜も日本酒にしました。

静岡県の「白隠正宗 純米酒生もと誉富士」をお燗で。

とてもクリアな口当たりですが、やさしい熟成感もありスルスル入るお酒ですねぇ。

長芋も、梅肉でサッパリしてますがパルメザンの塩気と香りが絶妙にマッチ。

これは日本酒が進みます(^^)

冒頭で紹介したように長芋は生食できるので、軽く焼いて生の食感を楽しむも良し、しっかり焼いてふっかりした食感を楽しむも良し、お好みで調節して下さい。

今夜も良い夜を。