酒とHSM

和平フレイズワイドホットサンドパンを実際に使ってレビュー。メリットとデメリットは?

新しいホットサンドメーカー(以下、HSM)が届きました。

和平フレイズのワイドなホットサンドパンMB-1722です。

和平フレイズのワイドなホットサンドパンMB-1722と、SOTO ST-310

購入のきっかけはyoutubeのリロ氏さんの動画です。

思わずキャンプでやりたくなるHSMレシピを沢山UPしておられます。

冷凍餃子を1袋丸々サンドして焼いてる動画なんて、控えめに言って天才かよと思いました。

ただ、大きいHSMはかなり魅力的だなぁと思う反面、

重さや使い勝手はどうなのか実際に使ってみて検証したいと思います。

記事の終わりに私が感じたメリット・デメリットも挙げますので、よかったら最後までご覧ください。

こんな方におすすめの記事↓

  • ホットサンドメーカーに興味がある
  • リロ氏の動画のあの道具が気になる
  • 実際に使ってみたメリット・デメリットを知りたい

▼▼▼▼▼この記事を書いた人▼▼▼▼▼

せいぎくいん

自宅製麹員(じたくせいぎくいん@jitakuseigikuin)と申します。

普段は造り酒屋で蔵人として10年以上働く麹ブロガー

趣味のキャンプ用品の紹介もしています。

製品仕様

まずは製品仕様を見ていきます。

品番MB-1772
材質本体:アルミニウム合金、内外面:ふっ素樹脂加工、外面:焼付塗装
商品サイズ約387×200×45mm
重量約740g
原産国中国
備考ガス火専用
山形パンが耳まで入ります

出典:和平フレイズ公式HPより

和平フレイズ公式ページ

IH非対応

まず、IHには非対応です。

私の自宅のコンロはIHなので、家でも実際のキャンプ同様にバーナーを使う必要があります。

通常のものと大きさ比較

次に普通のサイズのと比較します。

普通サイズと比較

明らかにひとまわり強大きいですね。

小さい方が食パン1枚分の大きさなので、MB-1722の方はマフィンなら3枚くらい余裕でいけそうです。

特筆すべき深さ

次に、深さと蝶番の部分。

蝶番はしっかり閉めてある

幅が45mmもあり、焼き面の深さも片面10mm以上あるので、かなり深いです。

薄めのパンだとちゃんと挟めるのか疑問に思うほど。

蝶番は残念ながらセパレートではなく、外せないタイプの様です。

代わりに蝶番はしっかり固めに締めてあるので勝手に閉まることはありません。

続いて、食材を挟んで焼いてる時の横から見た所。

深さがあり、厚みのある食材もOK

ピチっと閉まってるので密閉具合は高そうです。

Amazonレビューは?

Amazonレビューも参考にしてみます。

項目別評価によると、2022年1月現在は以下の通り。

Amazonレビューの項目別評価…

  1. 使いやすさ ☆4.2
  2. 味     ☆4.2
  3. 長持ち   ☆3.9
  4. 軽さ    ☆3.7
  5. 洗いやすさ ☆3.2

Amazonレビューページ

使いやすいが高評価のわりに、洗いやすさが低いのがちょっと気になりますね。

蝶番が外れないのが影響してると考えられます。

実際の調理

ここからは実際に調理して使い勝手をレビューします。

試しにベーコンとキャベツのソテーを作ってみます。

材料:2人前
  • キャベツ 1/4玉
  • ベーコン 30g
  • にんにく 1片
  • 米油 大さじ3
  • 卵 1玉
  • 塩・コショウ 適量

ベーコンは薄切り、にんにくは皮を剥いて包丁の腹で潰したら、

ワイドサンドパンに油を敷き、弱火でじっくり炒めます。

ベーコンを炒める

ご覧のように焼き面はかなり広いです。

ベーコンがカリっとしてきたら、一度取り出し、

1/4玉を更に半分に切ったキャベツを、ベーコンの味が染みた油でキャベツを弱火でじっくり炒めます。

焼き目がついたらひっくり返して両面を焼きます。

キャベツを両面焼く

これだけ幅のある切り方のキャベツでも、しんなりしてきたら挟み焼きができるだけの幅があるのはうれしいですね。

それに気密性が高いので蒸し焼きで中まで火が通りやすいのもメリットです。

Goodポイント…

  1. 焼き面はかなり広い
  2. 気密性が高くて蒸し焼きができる
  3. 厚みのある食材もしっかり挟める

途中で卵を割り入れて、弱火でじっくり蒸し焼き。

仕上げに塩コショウを振って完成です。

挟んで蒸し焼きが可能

いい感じに出来上がりました。

卵の火加減はお好みで。

日本酒で乾杯

ワイドサンドパンのまま食卓へ。洗い物が減るのでいいですね。

味の方は、蒸し焼きのキャベツが甘くてトロトロ、ベーコンが染みた油と合わさってトロ旨です(^^)

卵は半熟にすると、カリカリのベーコンとでベーコンエッグが楽しめます。

ただ、複数人で食べるなら、やっぱりセパレートタイプの方がいいです。

これだと対面の人が取りづらいのと、

蝶番が固く締めてあるとはいえ不安定でグラつきやすく、ちょっとヒヤヒヤします。

しっかり水平の取れたテーブルなら問題ありませんが、アウトドアの凸凹した地面だと注意が必要です。

複数人・アウトドアではお皿に盛り付けた方が無難でしょう。

Goodポイント…

  1. お皿に盛り付け不要
  2. 洗い物が少なくなる

おしい!ポイント…

  1. フタがセパレートできない
  2. そのまま食べると不安定になりやすい
  3. 複数人・アウトドアならお皿に盛り付ける方が無難

ワイドサンドパンのメリットまとめ

ワイドサンドパン MB-1722を実際に使って感じたメリットです。

  1. 2人前以上が作りやすい
  2. 厚みのある食材に適してる
  3. 気密性が高く、蒸し焼きが可能
  4. 大きさのわりに軽い

2人前以上が作りやすい

かなり大きいので2人前程度なら楽勝で作れます。

キャンプだとどうしても火口が限られるので、

一度に数人前を調理できるのはペアキャンプ、ファミリーキャンプにはかなり心強いです。

厚みのある食材に適してる

一度に数人前を作ろうとしたら、食材も大きくなります。

しかし面積と深さが十分にあるので、厚みのある食材の調理にかなりいいです。

別の日にブロック肉でローストビーフを作ってみました。

牛ブロック肉

挟んで焼くだけで理想的な火の入れ方に。

簡単ローストビーフも簡単
火の通りも完璧

ブロック肉も余裕で挟んで調理可能でした(^^)

【塩麹】材料3つ!もはやこれ以上簡単にできないローストビーフ!

気密性が高く、蒸し焼きが可能

しっかりした密閉性もあるので蒸し焼きが可能。

写真のローストビーフはレアめを狙いましたが、

弱火~中火でじっくり焼けば肉や魚の中心部が生焼けなんてことも無さそうです。

大きさのわりに軽い

IHに非対応ですが、代わりにアルミ製なので軽いです。

持ち運びにできるだけ重さを減らしたいキャンプではかなり大きなメリットです。

もしもIH対応で鉄製だとしたら、それだと逆にアウトドア向けではなくなるので、

IH非対応致し方ないところではありますね。

デメリットまとめ

逆にデメリットは、

  1. 上板と下板がセパレートできない
  2. 不安定になりやすい
  3. 大きすぎて焼きムラができやすい
  4. 若干洗いづらい

順にみていきます。

上板と下板がセパレートできない

デメリット1つ目は、フライパンの部分が2つにセパレートできれば調理の幅が広がるので、

セパレートできないのがちょっと残念です。

セパレートできない分、気密性が高まってるのでそれを利用するように考えたほうがいいでしょう。

蝶番はしっかり固めに締めてあるのでパカパカにはなりません。

ここら辺は安全性に配慮されたのだと思われます。

不安定になりやすい

上板を開けたままだとけっこう不安定でぐらつきます。

今回はシングルバーナーでの調理だったのでより強く感じました。

2バーナーグリルやIWATANIのタフまるのような五徳がしっかりしたタイプならまだ安定しますが、

岩谷産業 Iwatani CB-ODX-1 カセットコンロ カセットフー タフまる[イワタニ CB-ODX-1 CBODX1 カセットガス アウトドア]

それでもキャンプで傾斜がついた所での調理は注意が必要。

開け閉めは安定した場所を確保してやるのをオススメします。

焼きムラができやすい

上と同じくシングルバーナーとの相性の話になりますが、

焼き面が広いぶん、バーナーの火が当たらない所が出てきます。

ここは焼き面積を広くしたがゆえのジレンマですね…

ただしバーナーでもこまめに焼き面を動かせば、今回の調理のように全体に焼き色がつくので対処は可能です。

もし動かさずに満遍なく全体を加熱するなら、

炭火か薪火+金網でやった方が良いでしょう。

若干洗いづらい

前半のAmazonレビューでもありましたが、セパレート機能がないので若干洗いづらいです。

特に蝶番の周りに汚れが残りやすく、なおかつ洗ったあと干しづらいですね。

水を切ろうとすると取っ手が下にしなければいけませんが、まぁ不安定です。

そのため洗ったあとには柔らかい紙で水気を拭きとりつつ、残った汚れがないか確認することをおすすめします。

使ってみた率直な感想

実際使ってみて率直に思ったのは、

ホットサンド焼いてる場合じゃないですね(笑)

たしかに、セパレートできない・不安定になりやすいデメリットはありますが、

「アレを焼いてもいいかな」

「コレ蒸し焼きにしても面白いんじゃないかな」

ってアイデアやワクワク感が溢れてきます。

それぐらいホットサンドメーカーとは調理器具として一線を画してます

欠点はあれども機能性も十分にあって価格も3000円以下。総合レビューがかなり高いのも頷けますね。

\Amazonカスタマーレビュー☆4.6!/

Amazonレビューページ

以上が和平フレイズワイドサンドパンを実際に使ってのレビューでした。

ホットサンドメーカーに興味がある、

リロ氏のあの道具が気になってる、

実際に使ってみた感じを知りたい、

そんな方の参考になればうれしいです。

別記事でも違うホットサンドメーカーを使ってみた感想を載せています。

興味ありましたらぜひこちらもご覧ください▼▼▼▼▼

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